「オール福井」の一員になるべく

雑記
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今日は「士業団体・支援機関交流会」のために福井商工会議所へ。

福井県の中小企業を支援する、士業団体、金融機関、近畿経済産業局、商工会議所が集まっての交流会です。

僕は、福井県行政書士会の知的財産関係業務グループ長という立場で出席でした。

 

「オール福井」って素敵♪

どういう中身だったかは置いときまして。

印象に残ったのは、福井銀行から出席された担当者さんのお言葉。

要は、中小企業の支援には金融機関だけで担えるものではなく、各支援団体や機関の連携・協力が必要だということ。

その意味で、中小企業支援のオール福井でいきましょうとのことでした。

いや、まったく仰るとおりです。

そういや、昨日付の日経新聞の北陸欄では、福井県の公立産業支援機関と経済団体の連携による中小企業支援を「福井モデル」として紹介されてましたね。

こういう連携って、するのが当然と言われたら当然なのかも。

でも、実際の現場でいろんな機関と連携して仕事するってないなぁ。

書類をチェックしたり、打ち合わせくらいはあります。

だけど、ガッツリと肩を組んで支援するのってまずないですねぇ。

だからこそ、「オール福井」が日常のこととして実現するなら、これはもう素敵すぎです。

 

というか、その前に自分自身がオール福井に入れるだけの実力があるのか。

これを常として日々を過ごせるかだわな~。

オール福井の一員として必要とされる支援者でありたいと心に強く刻んだのであります。

 

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