役員をお飾りにしないために

雑記

令和になる前にブログを書いて、はや2ヶ月経ってる間に事務所開いてから丸7年となりました。

行政書士として7年も経つと、有り難いことにそれなりに経験も多くなって、自分はまだ新人な気分でいるのにそうじゃないわけで。

新人気分って実に使い勝手が良くて、悪く言えばどこか責任逃れな言葉なんですよね。

責任持って実務に就いてるなら求められる立場も理解して受け入れなきゃ。

 

ということではないけど、5月から行政書士会福井支部の副支部長に就任いたしました。

それから、福井県行政書士会広報部の副部長にも。

昨年からは引き続き、永平寺町社会福祉協議会の理事も留任。

役員になる、というのは、営利法人の役員でもない限りは実は毛嫌いされるものなのかもしれません。

役員報酬があるわけでもなく、そのわりに業務はしっかりあって実務と並行してこなさないといけない。

もちろん責任も大きい。

 

だからというわけではないけど、営利法人じゃない役員って敬遠されがちでお飾りになりやすい傾向があるように感じます。

でも、就任のきっかけは人の推薦。

求められて就くんですよね。

その意味は充分に理解していないといけないと思うわけです。

 

自分には何ができるだろう。

何をしなければならないだろう。

実務ではないところでやらなければならないことを思考することは、また自分を成長させるきっかけにできるかもしれない。

いろんな可能性を期待しながら、でもやるからには楽しみながらやらないとね。

 

任期をどう全うしていくか考えることが楽しくなりそうです。

 

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