「何を」継続するかを改めて考えてみよう

時事ネタ

新年度が始まったタイミングで発表された新元号「令和」。

今日のニュースはもちろん新元号で持ち切りだし、対応を迫られる事業者さんはてんやわんやでしょうね。

年号が時代に影響を与えるかは分かりませんが、確かに平成という一つの時代が終わる寂しさと、それ以上に令和という新しい時代が始まる期待感が入り混じったような様子がニュースからは窺えます。

 

時代が終わると言えば、メジャーリーガーのイチローさんが引退を表明。

まだまだ現役を続けるんだろうなと勝手に思ってたイチローさんが平成が終わるタイミングで引退ってのは、やっぱり持ってる人の巡り合わせなんだろうとも思ったりします。

間違いなく野球の一時代を作ったイチローさんの引退は、平成が終わる最後の強烈なインパクトとして誰しもの記憶に残り続けるんだろうな。

 

そんなイチローさんの引退会見や、昨夜のNHKでの特番を見てて印象に残るのは「継続すること」の大切さでしょうか。

積み重ね、という言葉もイチローさんは使っていましたし、新聞紙上では努力の天才なんて言葉も見ました。

ほんと、継続することの大切さって誰もが分かってるけどできないんですよね。

継続しなきゃいけないのも、継続が大きな結果につながることも理解している。

だけど、数か月は続いても年単位だと気が付くと続けていられない。

 

そんな気持ちで特番なりを見ていたら、イチローさんが継続できてしまうから僕たちからは見えにくいのかもしれませんが、実は「何を」継続すべきか理解しているかが大切なんじゃないかと思うのです。

「何を」継続するかを理解することは、それを「なぜ」継続するかも理解することになります。

継続することを、漠然とではなく明確にする。

そうやって確かめながらやっていかないと、気持ちが折れるとかじゃなく、いつの間にかうやむやに途絶えてしまう。

 

と、新年度だし、新元号だし、ということもきっかけにしながら、今やらないといけないこととやり続けないといけないことを確認しないとな。

令和という時代が良くなるかどうかは、まずは自分で良くできるかにもかかってるなと思うのでした。

 

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